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【生活と音景色】Tritulen / Tritulen 【北欧CD】
¥2,800
TritulenはヴォーカルのEbba Jacobssonとフィドル・ギター・ヴォーカルのJonas Åkerlund、アコーディオン・ヴォーカルのAnette Thorsheimの3人グループ。 彼らはノルウェーとスウェーデンの西海岸の伝統曲を演奏しています。 音楽は生活に根付いたものばかりで、神聖な歌、ラブソング、そしてダンス曲などが中心となります。 歌詞のある歌から、歌詞の無いメロディを歌ったもの、それから完全なインスト曲まで幅広く、Jonasは相変わらず器用で歌物の時はギターで伴奏をし、インスト曲のときはフィドルでメロディを弾いています。 レソノサウンドでは珍しくノルウェー要素の強いCDになります。(歌もノルウェー語) Ebbaの歌声は素朴ながら聴いていて癒やされる声質です。曲目も楽しげな曲が多いので聴いていて幸せな気持ちになれます、ほっこり系のCDだと思います。おすすめです。 PayIDアプリからご覧の方はこちらで試聴ができます。 https://youtu.be/ICw2FDKBiYU https://youtu.be/dykhtJxwWvs
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【中世ファンタジー】Prins i Puttalandet / LURE【北欧CD】
¥2,800
LUREはマルチプレイヤー(ハーディガーディ、アコーディオン、バグパイプなど)のHarald Pettersson、シターン・歌のEsbjörn Hazelius、フィドル・歌のJonas Åkerlund、コントラバスのFredrik Bengtssonからなる4人組のバンド。本作はそんなLUREの2ndアルバムです。 ハーディガーディやバグパイプと言った持続音の鳴る楽器を中心に組み立てられている音楽性は中世の音楽を想起させますが、シターンのアレンジなどは現代的な要素も多く取り入れられており、タイトルの「小人の国の王子」の通りファンタジー的世界観を作り上げています。 南スウェーデンや西ダーラナの伝統曲や、メンバーそれぞれのオリジナルなど曲はバラエティに富んでいますし、特筆すべきはエスビョン・ハゼリウスのヴォーカル曲かもしれません。 ダンディな歌声とヨーナスによるコーラスはカントリーミュージックのようでもあり、しかしやはり北欧音楽であります。 全体を通して統一感があるので、こう言った音楽性が好きな方は大満足の1枚になることと思います。 サンプルでつけた動画のBGMはこのアルバムから引用されています。 ご参考までにお聴きください。 (LUREはYoutubeにもSpotifyにもいないためCDが貴重なのです)
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【あったか~いフィドル&ギター】om sommaren / Haugaard & Høirup【北欧CD】
¥2,500
2004年に発売されデンマークのグラミー賞を受賞した名盤。 フィドルのHarald Haugaardはデンマークを代表するフィドラーの一人。 暖かみのある音色が特徴的だと思います。 ギターのMorten Alfred Høirupも代表的なミュージシャンです。 伝統音楽に囚われすぎないアプローチが魅力的。 そして数曲、ヴォーカルも担当しているのですが、渋い声でそれもまた良いです。 この二人が合わさると本当に暖かい音楽が生み出されます。 デンマーク音楽に興味がある方、そしてほっこりしたい方におすすめのCDとなっております。 彼らの演奏はYouTubeに少しあります https://youtu.be/bU3CnY-j0rg https://youtu.be/-X97rYMqi0E
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【セロ弾きのラヴェル】Caroline Lavelle【英国CD】
¥2,200
イギリス出身のチェリスト兼シンガーソングライター、キャロライン・ラヴェルのCDを入荷しました! アイルランド人を母に持つキャロライン・ラヴェルは恵まれた音楽環境の中に生まれ、母方の祖父はかつてエルガーとも親交の深かった指揮者でした。ロンドン郊外のサセックスやアフリカで幼少時代を送ったラヴェルは6歳でチェロを学び始めます。高校卒業後、王立音楽院でもクラシック音楽を学びますが、そのうちにデヴィッド・ボウイの熱烈なファンとなっていたこともあり、チェロ奏者としてポップ・ミュージックの世界へ。 イギリスの王立音楽院で学んだ豊かなチェロの音と、ハスキーな声質は落ち着いた気持ちになれることでしょう。 CDは2種類あり、2002年発売のBrilliant Midnight 2.0と2004年発売のA Distant Bellです。 どちらもおすすめではありますが、Brilliant Midnight 2.0の方がバラエティに富んだ印象、A Distant Bellの方は方向性がある程度決まっているように感じました。 多くの曲にストリングスやピアノ、そして彼女のチェロが添えられていて、オーケストレーションを楽しむことができる点も◎ 歌声は決して張り上げることなく、囁くように歌うので癒し系の歌が好きな人には非常におすすめできるCDになっております。 以下は参考動画です。 ショッピングアプリからご覧の方はこちらのリンクからご覧ください。 https://youtu.be/tVIWdwLwO1Q https://youtu.be/zjyKc1d_uRE
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【光と闇の相乗効果】between the dark and light / Nancy Kerr & James Fagan【英国CD】
¥2,500
イングランドの伝統を引き継ぐ超かっこいいミュージシャンのCDを入荷しました! ナンシー・カーはイングランド出身のフィドラー&ヴォーカリスト。動画を見ていただくとわかるのですが、技巧的なフィドルを弾きながらぶれない音程で歌っています。 対してジェームス・フェーガンは圧倒的なテクニックでギター型のブズーキを弾き、歌も歌う名ミュージシャン。 この二人が組み合わさったら良い音楽になるに決まってる、そんな音楽家たちの名アルバムがこちらです。 デュオでの3枚目のアルバムとなる本作では二人の美しい歌声のハーモニーとはちゃめちゃに上手いフィドル&ブズーキの音色を楽しむことができます。 アレンジメントとしてはかっこいい&楽しいに振り切っている音楽性になっています。 アイリッシュともまた違ったイングランドの伝統音楽を満喫できる名盤です。 歌もインストもありトラッドもオリジナルもある充実の60分。 お買い得価格でご提供させていただきます!ぜひお手にとっていただけますと幸いです。 PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/2RvwoDmt8jQ https://youtu.be/BYyJvvUsjDA https://youtu.be/V0ZcQOWL53c
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【アイルランドの4人と1匹】maybe tonight / Four Men and A Dog【アイリッシュCD】
¥2,400
アイリッシュCDでありながらアメリカ音楽をも彷彿とさせる、トラッド、カントリー、ロック、ソウルを飲み込んだ、マッチョなミュージシャン4人組。 技巧的なフィドルを聴かせるカハル・ヘイデン、多様なジャンルを飲み込んだギターのケヴィン・ドハティ、バンジョー奏者の革命家ジェリー・オコナー、巨体を振るわせてバウロンを叩くジーノ・ルパリの4人からなるフォーメンアンドアドッグ。 ゲストミュージシャンにアコーディオンやキーボード、パーカッション、ベースなども加わった充実の編成で、インスト曲はトラッド志向ですがヴォーカル曲はブルースやソウルの要素も取り入れバラエティに富んだ1枚となっています。 現在は解散している彼らの再結成時のレコーディングとなっています。 演奏は超ハッピー、ライブは大盛り上がり間違い無しの彼らの演奏をぜひこの機会に! ご奉仕価格で提供中です! PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/_OeOamcLnp8 https://youtu.be/soGv9__fD2k
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【バロックorフォーク?】Polski Dans / Höökensemblen【北欧CD】
¥2,800
スウェーデンの著名なミュージシャンたちが勢揃いしたようなこちらのCD。 Sven AhlbäckやVäsenのMikael Marinなど技術的には申し分ない面々が1600年代の音楽を23曲も演奏しています。 これがバロック音楽なのか、フォークミュージックなのかは捉え方次第。でもシンプルに良い音楽であることは間違いなし! 重厚な弦楽合奏の曲から歌曲、ゲストミュージシャンを迎えた笛の曲まで曲のバリエーションにも事欠きません。 ~~~ スウェーデンも西洋の一地域であるだけに、クラシック音楽とフォークミュージックの境目は曖昧な時代がありました。このCDでは古楽器も用いながら、しかしフォークのような装飾音を取り入れながら、どちらでもある音楽を奏でています。 ~~~ 重厚感 ★★★★★ 民族音楽感★★★☆☆ 演奏技術 ★★★★★ 全23曲 約63分
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【爽やか5人衆】ENDEAVOUR / Gráda【アイリッシュCD】
¥2,640
Grádaはヴォーカル、フィドル、ギター、アコーディオン、ベースなどの5人からなるアイリッシュトラッドバンド。楽器の持ち替えは多く行われるのでホイッスル、コンサーティーナ、バウロンなど聞ける音色はメンバーの数より多いです。 その実質的1stアルバムにあたるのがこちらの2002年リリースのENDEAVOUR。 若い頃の演奏ではありますがしっかりと地に足がついていて、伝統的な演奏を聴くことができます。 歌物も良いし、インストも良いです。これは名盤じゃないですかね! 特にインスト曲のかっこよさが半端ないです。キレッキレ。 歌物との割合は半々くらいの印象です。 爽やか度 ★★★★★ 民族音楽感★★★☆☆ 演奏技術 ★★★★☆ 全12曲 約47分 https://youtu.be/1yd_Bext4_A https://youtu.be/FPrNnmudDuk
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【ボタンアコと仲間たち】By Heck / David Munnelly【アイリッシュCD】
¥2,400
デイヴィッド・マネリィはボタン式アコーディオンの名手。 2004年に発売されたこのアルバムはソロ名義ではありますがフィドル、フルート、ピアノ、ギター、パーカッション、時にヴォーカルなどと共に聴き応えのあるアイリッシュを演奏してくれています。5曲目ではホーンセクションも参加し豪華な仕上がりに。 全体的にアレンジが秀逸で、飽きの来ない展開の数々が繰り広げられています。特にピアノによるアレンジが個人的には好みでした。 軽快かつ厚みのあるサウンドはアコーディオンの音色を存分に活かしていると思います。主役に回っても裏に回っても良い演奏をしてくれているあたり、流石実力のある演奏家という感じです。ノリの良い曲もバラードもお任せあれ。 新しいアイリッシュのCDをお探しの方、アコーディオンの音色が好きな方、おすすめのCDです。 ノリの良さ ★★★★☆ 曲の幅広さ ★★★★☆ 演奏技術 ★★★★★ オリジナル度★★★★☆ 全14曲 約57分 PayIDアプリからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/Rcl8uQvarAQ https://youtu.be/pHTegP_nSOw
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【フェロー諸島の歌姫】Human Child / Eivør【北欧CD】
¥2,640
デンマーク領フェロー諸島の女声ヴォーカリスト、アイヴォールの2007年の作品。 フェロー諸島は人口5万人に満たないにも関わらず音楽とダンスが盛んな伝統を持っています。そのフェロー諸島で生まれ育ったアイヴォールは2004年に歌による貢献から「その年のフェロー人」に選ばれている世界的なアーティストです。 様々な声質を操る彼女の歌声は伝統的というより、純粋なシンガーとしての魅力の方が強いでしょう。しかしその裏付けとして、フェローの伝統音楽が根付いていることも確かです。 本作ではドーナル・ラニーのプロデュースのもと、多くのアイリッシュミュージシャンが参加しました。1曲目でバグパイプが使われているのもその表れでしょう。ギター、ピアノ、パーカッション、様々な楽器たちが彼女の歌声を彩っています。 音源はこちらのサイトから試聴が可能です。 https://eivor.bandcamp.com/album/human-child オリジナル度 ★★★★★ 曲のバラエティ度★★★★☆ 民族音楽感 ★★☆☆☆ 全10曲 約50分
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【自然体がいちばん】Timglas / Ulrika Gunnarsson & Jonas Åkerlund【北欧CD】
¥2,800
ヴォーカル・ハーモニウムのUlrika Gunnarssonと多様な楽器を演奏するJonas Åkerlundのデュオアルバム。JonasはこのCDだけで、フィドル、ヴィオラダモーレ、ギター、シターン、マンドリン、北欧の笛、ハーモニカを演奏しています。特にギターのアプローチの仕方は他の誰も真似できない境地に達していると感じています。 1曲だけあるJonasのオリジナルを除いては、伝統曲、19世紀から20世紀頃の音楽家の残した歌と曲を中心に演奏しています。スモーランド地方という南スウェーデンの曲が多めです。 歌と曲と書きましたが、インストのトラックもあり、そこではUlrikaのハーモニウムに乗せてJonasがフィドルを弾いています。それらが良いバランスで選曲されています。 Ulrikaの歌声は気取らないところが良いです。でもときどき迫力もあります。 Jonasのコーラスも良い声してるんです、これがまた。 ミックスがとても自然なのでいかに普段聞いているポップスの歌声が加工されたものかを痛感してしまいます。 決して華々しいアルバムではないのですが、しみじみと良いアルバムであることは間違いないでしょう。 PayIDアプリからご覧の方はこちらから二人の演奏が試聴できます。 https://youtu.be/rx1la435vcA https://youtu.be/wOxsx8T3qv0
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【カレリアの歌う少女現る】Iki / Värttinä【北欧CD】
¥2,500
ペリマンニ音楽研究家 三上紘司様より紹介文をお寄せいただきました。 フィンランドの民俗音楽バンドとして、JPPと人気と知名度を二分するヴァルティナ。その結成20周年にあたる年に出版されたアルバムが入荷しました。 ヴァルティナは、1983年、フィンランド東部北カレリア地方のレーッキュラという村で、この地方の伝統的な歌を演奏するバンドとして結成されました。 国内のみで2作品を発表した後、様々な事情でバンドを再編成。1991年に「Oi Dai」を発表すると、国際的な注目を集めます。 あくまでも伝統曲をベースにしながら、ハンガリーやブルガリア、ロシアの民謡、ロックやジャズといった「新しい」音楽を積極的に取り入れ、マシンガントークならぬ「マシンガンシンギング」というべきスタイルを確立します。 およそ2年おきという意欲的なペースで作品を発表した後、2003年、3度目となるバンドの再編成を経て発表されたのが、この「Iki」でした。 ボーカルは4人から3人になり、電子キーボードなどのエレクトロニクスをふんだんに用いた過去3作品から一転、アコースティック楽器とボーカルだけの編成に回帰したことで、爆発しそうなほどエネルギッシュだったサウンドは、歌詞とメロディにじっくりと耳を澄ませてみたいものに変わっています。 無伴奏のボーカル曲から始まり、ボーカル3人の掛け合いとハーモニーが美しい「Tuulen Tunto」、「Sepän Poika」と来て、4曲目の「Tauti」で、これまでのヴァルティナを知るファンは、「これぞ!」と感動するかもしれません。アグレッシヴな変拍子のメロディに、歯切れのよいリズムを刻むボーカルと伴奏。これぞヴァルティナ! 続く「Morsian」は、フィンランド語で「花嫁」を意味するタイトル。「私は永遠を誓い、永遠の不滅を誓います」花嫁の視点で描かれる、厳かで印象的な曲です。 そして「浮気男を鞭で追い出す」内容の「Nahkaruoska」では、「マシンガンシンギング」を彷彿とさせる小気味の良い歌に思わずニヤリ。 ここまで来たら後は最後の曲まで一気呵成。ボーカルを支えるバンドの躍動感溢れるインスト曲にひたり、再び無伴奏のボーカル曲「Syyllinen Syli (part 2)」で「Iki」は静かに、印象的に幕を閉じます。 ヴァルティナは、何度もメンバーを入れ替え、常に新しい音楽に挑戦してきました。伝統曲を歌わず、オリジナル曲だけの作品もありました。「Iki」は伝統曲5曲、オリジナル7曲とバランスのとれた作品。使う楽器も、カンテレやアコーディオン、ダブルベースに加え、ハーディー・ガーディーやポルトガルギターなど、「フィンランドの民俗音楽」を超え、「自分たちの音楽に必要な音」を選んでいるように思います。 3度目の大きな再編成、結成20周年。節目を迎えた直後のヴァルティナが打ち出すこれからの方向性を知る上でも、ぜひおすすめしたい一枚です。 BASEショッピングアプリでご覧の方はこちらのリンクから参考動画が見られます。 https://youtu.be/TlSPnk7j8DM https://youtu.be/l9ozxHOXf8I
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【フォークアカペラ女声4重奏】kongero【北欧CD】
¥2,800
スウェーデンのフォークヴォーカルユニットkongeroのCDが3種類入荷しました! kongeroはアカペラで北欧のフォーク、オリジナル曲を歌う女声4声のアカペラグループ。 北欧にはkrajaなどアカペラグループがいくつかありますが、kongeroは美しさと民俗音楽感を上手く両立させている点で国内外問わずファンの多いグループです。 全体を通してスウェーデン語の歌詞で裏声よりきれいな地声を使う…北欧独特の歌唱法を用いています。スウェーデン語のさえずるような発音と巻き舌を使う民俗感は癖になります。言葉がわからなくても聴いていて楽しい言語だなと思います。 歌として残っている伝承曲、歌詞だけが残っていて彼女たちがメロディをつけたもの、楽器のための曲を歌詞の無い歌として歌ったもの、それからオリジナル曲と様々なパターンがありますが、いずれも組み立て方が素晴らしいんですよね、多声的な、メロディとハモりという形に収まらないスタイルは一体どうやって作っているんだろうと思うばかりです。 3つのCDもおおよそそのスタイルに則っているのですが、少しずつ紹介します。 om mikaelidagen (2008) (Member: Emma Björling, Emma Ludvigson, Lovisa Liljeberg, Josefin Peters) kongeroの1stアルバムです。 このときからkongeroとしてのスタイルは確立されていて、全く以て素晴らしいアルバムだと思います。 4曲目 kom å ta mejのような別の動きがだんだん増えていく形の曲は個人的にテンションが上がります。 11曲目 En lantman och en sjömanはフィンランドの伝統曲(歌詞はスウェーデン語です)だったりレパートリーは国内に限りません。 きれいさと勢いが上手い具合に両立しているアルバムかと。 全15曲 約40分 癒やし・◎・・・勢い 綺麗さ・・◎・・民俗感 Bakvända Världen (2011) (Member: Emma Björling, Lotta Björling, Lovisa Liljeberg, Anna Wikenius) こちらは2ndアルバム。メンバーが2名入れ替わっています。 1stと比べるとやや民族色と勢いが強めかな?と思います。 でもきれいめなトラックはどこまでも美しいのでちょっとそういう曲調が多いかな?程度です。 あと多分このアルバムが一番世界的には売れているのではないかと…推測ですが検索のヒット数が多いので。 癒やし・・◎・・勢い 綺麗さ・・・◎・民俗感 全12曲 約40分 kom (2018) (Member : Emma Björling, Lotta Björling, Anna Larsson, Anna Wikenius) 4thアルバム。3rdは入荷できませんでした…すみません。 2021年1月現在最も新しいアルバムになります。メンバーはさらに1人入れ替わり、創設時のメンバーはEmma Björlingのみに。 上2枚のアルバムはきれいさと民俗感を両立していることを売りに紹介していましたがこのアルバムはかなりきれいめに寄っていると思います。 そういった音楽がお好きな方には一番向いているアルバムかなと思いますし、癒やし係数は一番高いと思います。それでも歌唱法が民俗的なものなので、あくまでフォークグループなのがすごいところ。 TV-valsやGökpolskaはフィドルなどで演奏される伝統的な曲で、彼女たちはハミング的な歌詞の無い歌で演じています。それらはまた違った民俗的なキャラクターの作品で、どちらも良いのです。 全13曲 約40分 癒やし◎・・・・勢い 綺麗さ◎・・・・民俗感 いずれもスウェーデン語のブックレット(歌詞カード)付きです。 スウェーデン語ですが、トラッドなのか、オリジナルなのか、などはフォーマットさえ掴めれば読めるようになると思います。 また!こちら3枚をまとめ買いするとちょっとお得にお買い求めいただけるプランもご用意しましたのでぜひご検討くださいませ。 →https://resonosound.thebase.in/items/38314142 公式HPから試聴ができます→http://kongero.se/musik/ 関連CD →Två / LYY(Emma Björlingがヴォーカルを務めるポップフォークバンド) https://resonosound.thebase.in/items/24229178 Tre / LYY https://resonosound.thebase.in/items/24229186 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/VrHTlgFE-eg https://youtu.be/0QhseN7VYMU https://youtu.be/7ix2z5chIJA https://youtu.be/KDzqQnA5EEw
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【フォークとポップと透き通る声】Två / LYY【北欧CD】
¥2,800
今回ご紹介するCDは北欧音楽系CDの中でも全編通してボーカルのいるポップなバンド、LYYの2ndアルバム!(2012年リリース) ヴォーカルのEmmaはkongeroという女声ヴォーカル4人のフォークアカペラグループでも活動している他、ニッケルハルパのDavidは伝統音楽の演奏家としても名高い奏者ですが、このアルバムではヴォーカル、フィドル、ニッケルハルパ、ギター、パーカッションのバンド編成で演奏しており、歌自体は伝統曲のものもあるのですがアレンジはかなりポップめでフォークとポップスの融合という印象です。透き通る歌声にスウェーデン語の歌詞は聴いていて心地良く、フォーク(民俗音楽)のイメージよりずっとキャッチーでノリノリになれるアルバムです。 同じメンバーでリリースして当店で扱っているアルバム「Tre」と比べると、使われている楽器も少なくアレンジも複雑でないためとにかく楽しい印象で最後まで聴けてしまうそんな一枚です! オリジナル度★★★★★ ポップ度 ★★★★★ 癒やし度 ★★★★☆ 民族音楽感 ★☆☆☆☆ 全14曲 約60分 関連CD →Tre / LYY https://resonosound.thebase.in/items/24229186 kongero(ヴォーカルのEmmaが参加しているアカペラ合唱グループ) https://resonosound.thebase.in/items/38313786 公式HPから試聴ができます→http://lyy.se/music/ ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/Lg4I26Mpxbk https://youtu.be/KseGXNsCZTM https://youtu.be/iR3Mms1di1k
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【隠し味には哀愁を】Tre / LYY【北欧CD】
¥2,800
今回ご紹介するCDは北欧音楽系CDの中でも全編通してボーカルのいるポップなバンド、LYYの3rdアルバム!(2016年リリース) ヴォーカルのEmmaは女声ヴォーカル4人によるフォークアカペラグループkongeroでも活動している他、ニッケルハルパのDavidは伝統音楽の演奏家としても名高い奏者ですが、このアルバムではヴォーカル、フィドル、ニッケルハルパ、ギター、パーカッションのバンド編成で演奏しており、歌自体は伝統曲のものもあるのですがアレンジの仕方がポップめでフォークとポップスの融合という印象です。 透き通る歌声にスウェーデン語の歌詞は聴いていて心地良く、フォーク(民俗音楽)のイメージよりずっとキャッチーで、難しいことを考えずに楽しめるアルバムです。 同じメンバーでリリースして当店で扱っているアルバム「Två」と比べると、使われている楽器やバックコーラスなどが音の厚みが増し、またアレンジもちょっと感傷的になれるような適度にキャッチーで適度にメランコリーな方向性になっています。 オリジナル度★★★★★ ポップ度 ★★★★☆ 癒やし度 ★★★☆☆ 民族音楽感 ★☆☆☆☆ 全11曲 約45分 関連CD →Två / LYY https://resonosound.thebase.in/items/24229178 kongero(ヴォーカルのEmmaが参加しているアカペラ合唱グループ) https://resonosound.thebase.in/items/38313786 公式HPから試聴ができます→http://lyy.se/music/ ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/Lg4I26Mpxbk https://youtu.be/KseGXNsCZTM https://youtu.be/iR3Mms1di1k
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【Hummelと歌】Sancta Simplocitas / Erik Hector【北欧CD】
¥2,700
皆さんはHummelという楽器をご存じでしょうか。 ツィターの仲間で、テーブルに楽器を置いてピックで演奏する…西洋の大正琴のような楽器です。スウェーデンでは18世紀頃、南スウェーデンを中心に普及した楽器と言われています。ヘッドがバイオリンのように渦巻きになっているところが特徴的ですね。 このCDではそんなHummelのために書かれた曲や宗教歌をHummel奏者の第一人者であるErik Hectorが演奏しています。 Hummelのソロから、歌の伴奏としても使われてきた伝統的な用法を楽しむことができるCDです。一部のトラックではマルチインストゥルメンタリストのJonas Åkerlundが笛やセックピーパで曲を彩ります。 珍しい楽器がお好きな方、Hummelをこの機会に押さえてみてはいかがでしょうか。 参考音源としてHummelの動画を添付します(演奏者は別の方になります) https://youtu.be/p6L5V14ldtw https://youtu.be/MkJA5o9VaMQ
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【透き通る歌声】Te Berga Blå / Ulrika Bodén【北欧CD】
¥2,800
Ulrika Bodén(ウリカ・ボデーン)のCDが入荷しました! こちらは2016年にリリースされたもので、2020年12月現在の最新作です。 スウェーデンのツインヴォーカルフォークバンド、Ranarimのヴォーカルとしても有名な彼女の歌声はどこまでも透き通り、それはまるで冷たく乾いた北欧の空気のよう。 1曲目に収録されているのは伴奏もいない、完全な歌のソロ。 これは牛を呼ぶときに歌われる伝統的な歌を引用しています。 他の曲ではニッケルハルパ、ギター、ハープギター、パーカッション、古楽器など様々な楽器が登場し、雰囲気の異なる音楽を楽しむことができます。 前述のRanarimは比較的、民族音楽感が少なめでキャッチーな曲が多いですがこのアルバムでは全体的に民族音楽っぽさを感じることができます。 歌は器楽よりも前から人々が語り継いできたものでもありますが、このアルバムも曲によっては中世音楽や古楽のような趣きが漂います。 しかしポップにアレンジされた6曲目などもあり、ヴァリエーション豊かな曲でウリカの歌声を楽しめるお得なアルバムかと。 ニッケルハルパのNikras Roswallをはじめ共演している演奏者も豪華です。 全14曲 約40分 ブックレットは英語併記あり 【こんな人におすすめ】 歌物が好きな人、女声ヴォーカルが好きな人、中世音楽が好きな人 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/iCU__C7gr3w https://youtu.be/zZVZEmy2S9w
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【ケルトCD】Driftwood / Eddi Reader 【名シンガーソングライター】
¥1,800
スコットランドのシンガーソングライター、Eddi Readerの6thアルバム。(2001年発売) 歌唱力のみならず作曲の幅広さに定評のある彼女はアコースティックギターとヴォーカルを担当。ポップスとして形作っているバンドの演奏も時々に応じて違った表情を見せるので曲のバラエティには文句なし!
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【北欧CD】 Spel / Bukkene bruse 【ノルウェーの香り】
¥2,800
SOLD OUT
ノルウェーの名フォークバンドとして名を馳せているBukkene bruseの2004年発表最新作。伝統音楽を引き継ぎながらも新しい境地を開拓し続けています。余談ですがバンド名はノルウェーの童話「三びきのやぎのがらがらどん」にちなんでいるとか。 このCDでフロントを担うAnnbjørg Lienはニッケルハルパとハーディングフェーレの二刀流。どちらを弾いても非常に上手いです。面白いところでは笛の奏者がいるところでしょうか。かつてリコーダーがノルウェーに入ってきたとき、運指の分からないノルウェー人は全部塞いだ状態から順番に空けていったのですが、それによって生まれる、特定の音がフラットした音階がなんとノルウェーの伝統的な音階とよく似ていたのです!彼らはそれを海から入ってきた笛、sea fluteと呼び、このCDでもその楽器が用いられています。また、北欧で広く見られる柳を使った笛も同様に用いられています。 曲はトラッドが8割ほどですが、彼らに加えて弦楽四重奏がいたりと、サウンド的には比較的クラシカルで厚みのある…スウェーデン音楽と比べると重量感と湿度を感じる演奏となっています。北欧好きには有名な曲も収録されていますし現地語の歌もあり色んな側面から楽しめるアルバムになっています! こちらのCDは2枚だけの限定入荷になります!お早めに! 伝統性 ★★★★★ 曲の幅広さ ★★☆☆☆ 民族音楽感 ★★★★★ 重厚感 ★★★★☆ 全15曲 約60分 下の動画はこのCDの1曲目になります、ご参考に!
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【爽やかトラッド&歌】 JORLAND / HAZELIUS HEDIN【北欧CD】
¥2,700
SOLD OUT
ニッケルハルパの名手、Johan Hedinとシターンを中心にギターなど多彩な楽器を使うEsbjörn HazeliusのデュオによるCDです! トラッドからオリジナルまである曲の中で、ニッケルハルパももちろん素晴らしいのですが、とりわけおすすめなのがヴォーカルの曲。トラッドの歌詞に彼らが曲をつけたものや、トラッドの曲に彼らが歌詞をつけたものなど13のトラックのうち5曲がヴォーカル入りの曲になっています。歌っているのはEsbjörn Hazeriusです。 彼らのライブ映像はYoutubeでもご覧いただけます、ぜひご参考になさってください! オリジナル度★★★☆☆ 爽やか度★★★★★ 民族音楽感★☆☆☆☆ 演奏技術★★★★★ 下に掲載している動画です(BASEショッピングアプリでご覧の方はこちらのリンクからご覧ください) https://youtu.be/WLj1GiuPZH0 https://youtu.be/ZqUpC-RxrOo
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【かっこよさと伝統性】Återvunnet / Ditte Andersson【北欧CD】
5%OFF ¥2,470
5%OFF
Ditte Anderssonは近年まで民俗音楽学校の講師も務めていたニッケルハルパ奏者。 このCDではその音楽性をいかんなく発揮しています。 タイトルの Återvunnet は Recycling にあたる言葉。伝統音楽をDitteの解釈で新しく再生している、そんなCDに仕上がっています。 ギター伴奏の曲やそれにニッケルハルパの裏メロが加わった曲もあるのですが、ギターは有名なフォークバンド Väsen のRoger Tallrothですし、ニッケルハルパは同じくOlov Johanssonだったりして、メンバーも豪華。ピアノ伴奏があるのは比較的珍しいかも。 なおピアノ伴奏とギター伴奏は半々くらいの割合で、ソロのトラックはありません。 加えてDitte自身が歌っている歌物もあるのですが、そちらはとてもポップな仕上がりに。 ポップやジャズを感じさせるピアノのプレイングとのコラボも必聴です。 ブックレットはスウェーデン語と英語の両方が載っています。ありがたいですね。 バラエティに富んだ19曲、このCDは買って損は無いと思いますし非常にお買い得かと! 爽やか度★★★★☆ 民族音楽感★★☆☆☆ 演奏技術★★★★★ Ditte Anderssonの演奏はYouTubeで聴くことが可能です。
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【癒しの歌声】Som dagg och honung / Eva Tjörnebo【北欧CD】
¥2,900
スウェーデンの女声ヴォーカリスト Eva Tjörneboの活動20周年を記念して作られたベストアルバム。 過去に発売されている4枚のアルバムから人気の曲を23曲とこのアルバムのための新規書き下ろし曲4曲を収録したとてもお得なCDになっています。 優しく響く歌声とバランスの取れたバックバンド(ニッケルハルパ、ギター、ベース、アコーディオンなど)の調和は聴いていて本当に心地良いです。 レソノサウンドは歌物CDの取り扱いは少ないのですが、このCDを押さえておけば間違いないとも思います! 非常に質とレベルの高いCDです。ぜひお楽しみください。 癒やし度★★★★★ 曲のバラエティ度★★★★☆ 民族音楽感★★★☆☆ Eva Tjörneboの収録曲はYouTubeで試聴できます。
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【北欧・中世】Best of poeta migica / poeta migica 【かっこいい】
¥3,000
ドイツ出身のニッケルハルパ奏者、Holger Funke率いる北欧×古楽なバンド。 北欧トラッドの中でも古い時代の物(ずっとドローン音が鳴っているような)を取り上げていたり、オリジナル曲も中世音楽を意識しているように思えます。 古い時代のニッケルハルパやバグパイプなどが使われているのもその象徴でしょう。 しかし、そのサウンドは壮大で、中世モチーフのシンフォニックな音楽を奏でています。 時にミュージカルのようにも思える歌、クラシカルに組み立てられた旋律の絡み合い、鳴り続けるドローン音。 日本の音楽グループだとSound HorizonやALI PROJECTと似たものがあるかもしれません。 こちらは2004年に発売された活動10周年を記念したアルバムで、medieval,oriental,Scandinavian,mystic,medieval rockといずれも民族的なかっこよさのある様々なタイプの曲が収録されています。CDは二枚組になっていて、二枚目にはなんとビデオまで収録されています! ニューアルバム→https://resonosound.thebase.in/items/25773938 参考音源はこちらから
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kongeroまとめ買いセール!
¥7,900
kongeroのCD、om mikaelidagen、Bakvända Världen、komを3枚まとめてご購入される方はこちらの商品をカートに入れていただけますと通常2,800円*3枚で8400円のところ、500円引きの7900円にてお買い求めいただけます! 迷ったら全部買ってしまっても後悔ないミュージシャンだと思いますのでぜひご検討ください。 それぞれの商品ページはこちら→https://resonosound.thebase.in/items/38313786 内容品 om mikaelidagen Bakvända Världen kom それぞれ1枚ずつとなります。 また、在庫管理の兼ね合いがある関係でお一人様1回までのご購入に限らせていただきます。
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