-
店員が選ぶ、あなたにおすすめの北欧CD!
¥ 2,800
お客様のご希望を伺って、レソノサウンドの店員、Mが全力でお客様に合ったCDをお選び致します。ネットには掲載していないものも含めたレソノサウンドの全ての在庫CDが該当項目になります。(2020.12現在、およそ100タイトルほどです) 聴いてみたいけど何を選べば良いかわからない、新しい音楽に出会いたい、そんな方におすすめです。 ご購入の際の備考欄にどのようなCDをご希望か必ずご入力ください。 例:「ニッケルハルパ」「フィドル」「インスト」「歌」「トラディショナル」「バンド」「爽やか」「かっこいい」「○○みたいなやつ」など様々なシチュエーションをお知らせください。 情報量が多いほど精度が上がります。 なお当店の在庫CDはスウェーデンのCDが中心になります。 フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ケルト音楽のCDもありますが、ちょっと候補は減ってしまうかもしれません。 どの国の、という指定が無い場合はご提案のシチュエーションに最も近いものを全てのCDからお選び致します。ただし北欧音楽とケルト音楽は別ジャンルですので、どちらをお聴きになりたいのかはお知らせいただく方が齟齬が少なくなるかとは思います。 ぴったり該当するCDが無い場合はなるべくご希望に近い、今おすすめのCDをお送り致します。 お客様からの勿体ないお言葉 「北欧音楽コンサルタントでは」 「北欧音楽ソムリエですね」 「(選んだCDに対して)大正解です」 簡単に説明を添えてお送り致します。 素敵な出会いになりますように。 ※返品は受け付けておりません。ご期待に応えられない場合もございますことをご了承ください。 ※当店やその他のお店で北欧系のCDを購入されたことがある方は被ってしまう恐れがございますのでCDタイトルを必ずご記入ください。
MORE -
【北欧・ケルトCD】Fru Fortuna / KRACK 【スウェディッシュ×アイリッシュ】
¥ 3,000
2019年夏に5枚だけ入荷したところ即完売したCDを再入荷できました! スウェーデンのフィドラーでありつつ、アイリッシュフィドルコースの教鞭も執っている Jennikel Andersson(Fiddle, concertina)を中心に、 Clara Andermo (Fiddle, alto fiddle) Lisa Klevebran (Flauto traverso, tin whistle) Erik Ronström (Guitar, piano) Johan Ronström (mandolin, percussion) の5人からなるKrack(クラーク)のアルバムです。 メンバーのスペルからなんとなく察しているかもしれませんが、スウェーデンのミュージシャンとアイルランドのミュージシャンが混ざったバンドです。 演奏曲はジグ、リール、ホーンパイプ、ポルカ、といったアイルランド伝統音楽をベースにしたものと、ポルスカ、ショッティスなどスウェーデン音楽をベースにしたものが両方取り入れられています。 北欧音楽を広めていると「ケルト音楽」と「北欧音楽」を一緒くたに認識されることがままあるのですが(それ自体は全く構わないです)、こちらはアイリッシュとスウェディッシュを同じメンバーが演奏しているCDなので通して聴くと「思ってたより似ていないぞ」ということに気付けるかもしれません。 どちらが良いという話では無いのですが(また無印良品では両方流れているのでなおさらややこしいですが)このアルバムにおける軽快なダンスチューンのアイリッシュと比べるとスウェディッシュはちょっともの悲しいような印象を持つと思います。それが全てではありませんが、特徴的な要素は出ているなと感じます。 逆に普段アイリッシュを聴いている人に聴かせると「アイリッシュがアイリッシュっぽくない」というような感想をいただくこともあり、双方に作用し合った"スウェディッシュアイリッシュ"という独自のジャンルなのかもしれないですね。 全部で12曲収録されていて、全体的な傾向としてはアイリッシュ寄りの爽やかめなアルバムとなっています。 なおギターのErik RonströmはMASSIVETというスウェーデンフォークバンドやKongeroというアカペラグループのプロデュースでも活躍している奏者です。そちらもぜひ。 爽やか度 ★★★★☆ 聴きやすさ ★★★★★ 民族音楽感 ★★★☆☆ バラエティ度★★★★☆ 全12曲 約55分 ブックレットはスウェーデン語と英語が併記。 関連CD →MASSIVET / MASSIVET https://resonosound.thebase.in/items/26331381
MORE -
【北欧JAZZ】The Onion's core / IDKA JAZZ【おしゃかっこいい】
¥ 2,750
レソノサウンドでは北欧、特にスウェーデンのフォークを中心に取り扱っていますが、今回取引したレーベルがたまたまジャズのCDを取り扱っていて、検索してみたらわりと良かったので民俗音楽とは関係無いのですが仕入れちゃいました! サックス奏者 Ida Karlsson にピアノ Martin Juteus, ドラム Pontus Häggblom, ベース Zacharias Holmkvist が加わったカルテットでの演奏。 曲は全てサックス奏者 Ida Karlssonの作曲です。 ストックホルムのあたりまで来るとトラッドよりもポップスやジャズ、それからロックにメタルと様々な音楽を聴く機会の方が多くなってきます。 国際化――それはすなわち民族性の喪失にも近い現象でもあり、言語が無いインストの分野ではその国らしさがどの程度残るかは非常に難しい問題とも言えるでしょう。 ただ、全ての音楽がそうというわけではありませんが、スウェーデンの音楽は独特の浮遊感…言い換えれば重心の高さを感じることが多いです。 どことなくふわっとした感じというか、そういうノリ方をするのはフォークもポップスもそしてジャズにも共通していることかもしれないなとふと思いました。 このカルテットもただ上手いだけではなく、そういった軽さを持ち合わせているので北欧っぽいなと思いながら聴けるアルバムになっています。 なおこちらのアルバムはYouTubeで全曲試聴できます →https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mUgNmnWTqzcPQHGyUQGGg94vosz6UiAOI フォーク屋さんがたまたま扱うジャズCDに興味がある方はぜひぜひ。 全8曲 約45分 ブックレット等は特にございません。 サックスの活躍するフォークCDもご一緒にどうぞ! Skogen i Staden / Goodland Trio https://resonosound.thebase.in/items/38223372 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/GcFafqc8Ju0 https://youtu.be/LKHquowHdv8 https://youtu.be/oJZCV3Rv3Hw
MORE -
【北欧CD】Skogen i Staden / Goodland Trio【フィドルレストリオ】
¥ 2,800
Goodland Trioはスウェーデンのフォークを演奏する3人組です。今は残念ながらほぼ活動していないみたいですが。 なんと言っても珍しいのがその組み合わせ! ソプラノサックス - Hanna Wiskari Griffits アコーディオン - Jonathan Larsson 12弦ギター - Oskar Reuter というメンバーで構成されており、トラックによってはフィドルやヴィオラがゲストミュージシャンとして参加していることはあるものの、基本的にその3つの楽器の組み合わせでオリジナルの北欧フォークを作り出しています。 サックス、しかもソプラノサックスはジャズでもクラシックでもメインメロディーをとることが多く比較的主張の強めな楽器だと思っていたのですが、Hannaの演奏するサックスは時としてクラリネットやフルートに聞こえる瞬間すらあるほど柔らかい音色でメロディーはもちろんハモりに回ったときの聴き心地の良さは格別です。 曲はトラッド風ではあるものの全曲がオリジナル曲となっていて、アルバム全体としてはスウェーデンもしくはデンマークのフォークに近い雰囲気の曲が多いかなと思います。 明るすぎず暗すぎず、どことなく哀愁のようなものが漂っています。 タイトルは The forest in the city モダンな都会っぽさと霧がかる森の空気感がまさに両立している良いアルバムです。 聴きやすさ★★★★★ 民族音楽感★★☆☆☆ 癒やし ★★★☆☆ モダン度 ★★★★☆ 全12曲 約50分 BASEショッピングアプリでご覧の方はこちらのリンクから参考動画が見られます。 https://youtu.be/g0HeTUwmpSo https://youtu.be/xAnw24SfjZE https://youtu.be/GgQCyL9vTDo
MORE -
【北欧CD】Den Nya Spisen / Spöket I Köket【華やかな伝統音楽】
¥ 2,800
スウェーデンを中心とした総勢10名のミュージシャンが演奏する北欧~ケルト音楽の数々。 Polska, Schottisといったスウェーデンの伝統曲もあればアイルランドなどの伝統音楽でもあるJigやReelなども演奏しています。 10人もいると流石に編成が豪華。音圧もなかなかのものです。 特に、フォークの文脈に金管楽器が持ち込まれることは比較的少ないので、こういうアレンジがあるのか~!と、ジャズらしい和声の使い方と共に楽しめます。 ピアノが入るとやはりおしゃれで良いですね。 金管の音の柔らかさ、抜き具合は非常に心地良いです。 ボーカル入りの曲もあり曲調は軽快なものからしっとりした曲まで様々。 編成的にビッグバンドと形容していますが、特にジャズでは無いのでお気をつけを。 (ジャズっぽいコードが鳴っていたりはしますが) メンバーと編成はこんな感じ Nisse Blomster - feet, guitar Linnea Aall Campbell - fiddle Mads Kjøller-Henningsen - flute Lies Hendrix - melodeon Erik Bengtsson - double bass Emma Engström - piano Albin Lagg - trumpet Erik Larsson - clarinet Ella Wennerberg - trombone Henrik Büller - alto sax 全12曲 約55分 Spöket I Köketは『キッチンの幽霊』みたいな意味らしいです。 【こんな人におすすめ】 豪華なサウンドが好きな人、凝ったアレンジが好きな人、管楽器が好きな人、アイリッシュも北欧も好きな人 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/KDcgTCmsy0A https://youtu.be/yJIzoUS4dj4 https://youtu.be/R6W1yTzsJmY
MORE -
【北欧CD】Strängar & Blad / Lucas Scheffold & Helle Andersen【電子楽器と懐かしさ】
¥ 2,800
ギターのLucas ScheffoldとベースのHelle Andersenによるデュオ。 ほとんどのトラックにゲストとしてクラリネットやサックスが混ざります。 わりと有名どころのトラッドを演奏しているのですがアプローチの仕方が独特というか、そもそもアコギとエレキベースの2人という組み合わせもフォークでは独特と言えばそうなのですが、面白い仕上がりになっています。 …これ書いているのがベーシストなので細かい話をしますがエレキベースがプレシジョンベースというタイプのエレキベースを用いているのも面白い点です。プレシジョンベース特有の温かみのある音色の輪郭をさらにぼやけさせてピエゾピックアップを搭載したウッドベースのような音作りをしています。 すみません、話が逸れましたね。 4曲目には記載が無いですが一部にエレキギターを重ねていると思われます。 ゲストにギタリストがいないので多重録音でしょうか。 「やっていることは確かにフォークだけどその音色で聴いたことが無かった」みたいな録音なのがこのCDの面白いところかなと思っています。 聴きやすさ★★★☆☆ 民族音楽感★★★☆☆ 独自性 ★★★★★ 伝統度 ★★★★☆ 全12曲 約45分 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/-zmfxicPyoo https://youtu.be/2M4pSp2CFzE https://youtu.be/Zj9ul3V8G70
MORE -
【ケルトCD】with RTE Concert Orchestra / Lúnasa【アイリッシュ×オーケストラ】
¥ 2,530
大人気アイリッシュバンドとして名を馳せるLúnasa(ルナサ)が舞台「リバーランド」のバッキングを担当した楽団、RTEオーケストラと共演したライブのアルバム。 今でこそ北欧音楽にどっぷりハマっている私も、民族音楽の入り口は確かLúnasaだったような気がします。 Lúnasaを簡単に紹介すると、ホイッスル・フルート、フィドル、イリアンパイプス、ギター、コントラバスからなる5人組のアイリッシュバンド。スピード感と爽やかさのあるアコースティックサウンドは1998年にデビューしてから不動の評価を得ています。 Lúnasaのみの音源を下に掲載しておきますね。 さてそんなLúnasaがオーケストラと共演。 民族音楽×オーケストラ(クラシック)は色々な方々がやっていますが……正直、民族音楽の良さが損なわれてしまうことも多く、アレンジャーや指揮者がどれだけ民族音楽への理解をしているかにかかってると言っても過言ではないと思います。 本作は前述の通り多様なジャンルとの共演を果たしケルト音楽との縁も深いRTEオーケストラではあるものの、何より特筆すべきは全曲のアレンジを担当した若手作編曲家、ナイル・ヴァレリーはLúnasaでイリアン・パイプスを演奏しているキリアン・ヴァレリーの兄にあたります。クラシックの文脈とアイリッシュの文脈を理解し見事に調和させたアレンジによって、Lúnasaの良さが損なわれること無く、適切なオーケストレーションをもって迫力や壮大さ、スケールが増した演奏はここでしか聴けない新しい境地と言えるでしょう。 凡庸な例えですが、映画音楽やゲーム音楽っぽく聞こえるときもあると思います。 それらは世界観を印象づけるために民族音楽風の旋律を用いることがあるわけですが……要するに、このCDこそがそれらのジャンルの人々の”やりたいこと”の結論なのではないかと。 もちろん、BGMではなくコンサートチューンなので選曲もアレンジも退屈せず聴けることでしょう。 下に掲載している動画です(アプリでご覧の方はこちらのリンクからご覧ください) https://youtu.be/5tdZk2rzJuY https://youtu.be/0uFqzKkXOdE モダン度★★★☆☆ 壮大さ ★★★★☆ 民族音楽感★★★☆☆ スピード感★★★★★ 全9曲 約50分 日本版 日本語解説ブックレット付き
MORE -
【北欧CD】 Spel / Bukkene bruse 【ノルウェーの香り】
¥ 2,800
SOLD OUT
ノルウェーの名フォークバンドとして名を馳せているBukkene bruseの2004年発表最新作。伝統音楽を引き継ぎながらも新しい境地を開拓し続けています。余談ですがバンド名はノルウェーの童話「三びきのやぎのがらがらどん」にちなんでいるとか。 このCDでフロントを担うAnnbjørg Lienはニッケルハルパとハーディングフェーレの二刀流。どちらを弾いても非常に上手いです。面白いところでは笛の奏者がいるところでしょうか。かつてリコーダーがノルウェーに入ってきたとき、運指の分からないノルウェー人は全部塞いだ状態から順番に空けていったのですが、それによって生まれる、特定の音がフラットした音階がなんとノルウェーの伝統的な音階とよく似ていたのです!彼らはそれを海から入ってきた笛、sea fluteと呼び、このCDでもその楽器が用いられています。また、北欧で広く見られる柳を使った笛も同様に用いられています。 曲はトラッドが8割ほどですが、彼らに加えて弦楽四重奏がいたりと、サウンド的には比較的クラシカルで厚みのある…スウェーデン音楽と比べると重量感と湿度を感じる演奏となっています。北欧好きには有名な曲も収録されていますし現地語の歌もあり色んな側面から楽しめるアルバムになっています! こちらのCDは2枚だけの限定入荷になります!お早めに! 伝統性 ★★★★★ 曲の幅広さ ★★☆☆☆ 民族音楽感 ★★★★★ 重厚感 ★★★★☆ 全15曲 約60分 下の動画はこのCDの1曲目になります、ご参考に!
MORE -
【ケルトCD】Out To An Other Side / Liam O'Flynn 【イリアンパイプスの音色】
¥ 2,200
イリアン・パイプスとはアイルランドで古くから演奏されてきたバグパイプの一つ。 楽器について詳しくは「ケルトの笛屋さん」のページをぜひご覧ください! https://celtnofue.com/instrument/celtnofue/instment_detail---id-194.html Liam O'Flynn(リアム・オフリン)はイリアン・パイプスの名手。 バグパイプというと先入観的に粗野な大音量の演奏を想像してしまうかもしれませんが、彼の演奏はとにかく「柔」であり、それこそが他の奏者と一線を画している大きな違いかと。 このアルバムは1993年発売のソロとしては3枚目のアルバムになりますがかくあるアルバムの中でも非常に評価が高いです。イリアン・パイプスの力強くも甘美な音色を彩るギターやオーケストラなど様々な楽器の数々。ヴォーカルを招いた歌物のトラックもあり、バラエティ性も文句なし。 アイルランド音楽と培われてきたイリアン・パイプスの歴史を最高の奏者の演奏で楽しめる1枚です。ぜひ。 伝統性 ★★★★☆ バラエティ性★★★★☆ 聴きやすさ ★★★★★ 全11曲 約50分 日本版解説あり 下に掲載している動画です(BASEショッピングアプリでご覧の方はこちらのリンクからご覧ください) https://youtu.be/R49jSnY9rpc https://youtu.be/oGNc7E-mTM0 https://youtu.be/OUL5S7akT1c
MORE -
【ケルトCD】The Best of / Aly Bain & Phil Cunningham【爽やか】
¥ 2,200
スコットランド出身のフィドラー、アリと鍵盤からホイッスルまでマルチに演奏するフィルによる20年のデュオ活動から好きな曲を集めたベスト盤。(発売は2004年) 基本的には二人の演奏ですが楽器が変わると雰囲気もガラッと変わりますし、いくつかのトラックにはゲストミュージシャンも参加しているので飽きることはありません。曲のラインナップとしてはトラッドが約半分、オリジナルが半分という感じでFox Hunter’s Reelなどはセッションでもよく聴く非常に有名なアイルランドの伝統音楽です。 自分たちがどんな音楽を好きでいたのかを思い出させるため初期の録音も収録している、とブックレットの終わりに書いていて、このアルバムの中でも確かに大人びた演奏と若々しさを感じる演奏の両方が楽しめるなあ、と思っています。どちらにしても演奏技術は申し分ないですし、二人の息の合い方は素晴らしいです。ゲストにアコーディオンが参加しフィドル・ピアノ・アコーディオンというトリオになったときのサウンドもまた良くて、フィドルとアコーディオンが溶け合うように一つの音となって、ピアノもそれらと上手く混ざり合っています。どうしてもピアノの音って浮いちゃうというか、発音原理からしてフィドルと混ざり合うことはアコーディオンより難しいと思うのですが、彼の演奏では適度な役割分担と適度な融合で独自の世界を作り上げています。 聴きやすさ★★★★☆ 曲の幅広さ★★★☆☆ 爽やかさ ★★★★☆ 民族音楽感★★☆☆☆ 全19曲 約77分
MORE -
【北欧CD】med pipan i säcken / Olle Gällmo【セックピーパの響き】
¥ 2,600
スウェーデンの伝統的な楽器でバグパイプの一種に säckpipa(セックピーパ) という楽器があります。このアルバムではセックピーパのriksspelman(国民民族音楽家)であるOlle Gällmoが伝統的なスウェーデンの音楽を25曲も演奏しています。 ~~~ Gällmoは1991年にスウェーデンのセックピーパの伝統の研究を開始し、以来、コンサート、コース、ワークショップ、講義、楽器を網羅したWebサイトを通じて、スウェーデン国内外でこの楽器の重要な支持者の1人になりました。 ~~~ このアルバムでは伝統的な1ドローン、1チャンターの楽器と2ドローンの現代的な楽器の両方を使い分けていて、かつ歌やもう一人のセックピーパ奏者や時には12弦ギターを交えて飽きない工夫がされています。 なかなかセックピーパだけを聴く機会というのは無いと思いますのでぜひこのCDでお楽しみください。 伝統度★★★★★ 民族音楽感★★★★★ レア度★★★★★ 下の動画はトレーラーになります! ぜひご覧ください♪
MORE -
【北欧・中世】Best of poeta migica / poeta migica 【かっこいい】
¥ 3,000
ドイツ出身のニッケルハルパ奏者、Holger Funke率いる北欧×古楽なバンド。 北欧トラッドの中でも古い時代の物(ずっとドローン音が鳴っているような)を取り上げていたり、オリジナル曲も中世音楽を意識しているように思えます。 古い時代のニッケルハルパやバグパイプなどが使われているのもその象徴でしょう。 しかし、そのサウンドは壮大で、中世モチーフのシンフォニックな音楽を奏でています。 時にミュージカルのようにも思える歌、クラシカルに組み立てられた旋律の絡み合い、鳴り続けるドローン音。 日本の音楽グループだとSound HorizonやALI PROJECTと似たものがあるかもしれません。 こちらは2004年に発売された活動10周年を記念したアルバムで、medieval,oriental,Scandinavian,mystic,medieval rockといずれも民族的なかっこよさのある様々なタイプの曲が収録されています。CDは二枚組になっていて、二枚目にはなんとビデオまで収録されています! ニューアルバム→https://resonosound.thebase.in/items/25773938 参考音源はこちらから
MORE -
【北欧CD】Lästringe låtar【南スウェーデンを感じる】
¥ 2,500
ストックホルムの南側、バルト海沿岸の地域であるLästringeの音楽家たちによる伝統音楽の録音。たくさんのフィドルにトラックによって異なる楽器が加わります。ギターやオルガン、クラリネット、珍しいところではマンドリンなど… 全体的に聴きやすい良いCDになっているのですが、特筆すべきはリズム(ダンス)のヴァリエーションでしょうか。Engelska(イングランド由来のダンス)やHambopolkett、Hamburskaなどは他のCDではあまり見かけないダンスです。そういった単語がわかるとYoutubeでの検索も捗りますから、タイトルが詳らかなCDは良いCDだと個人的には思っています(笑) ソロがあったり伴奏楽器が変わったりと飽きない工夫がされている点もポイントが高いです。 地味だけど勉強になるし質は良い、そんなCDです。ぜひ。 伝統度★★★★★ 曲のバラエティ度★★★★☆ 民族音楽感★★★★☆
MORE