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【ついに見つけたVäsen郷】Melliken / Väsen【北欧CD】
¥3,000
デュオとなったVäsenの、2枚目のアルバムが発売となりました! ちょっと迷走の陰もあったように思える前作「DUO」から一気に飛躍し、2人であのVäsenサウンドに辿り着いたと感じます。 Olovの弾く古いタイプのニッケルハルパは躍動的でありつつ美しい音色を奏で、Mikaelのエレキヴィオラの低音がそこにアグレッシブなリズムやリフを添えます。 これはかっこいい。完成してしまった、とすら思いました。とてもおすすめ。 日本でいま取り扱っているのは多分レソノサウンドだけなので、CDとして欲しい方はぜひ。 Olovに日本のみんなへメッセージを書いてもらいました! Dear friends of Väsen in Japan! We have built a new sound and a new repertoire that we would love to share with you. We miss you a lot and hope to see you in person soon. Väsen’s new album “Melliken” invites you to enter a colorful, expressive world in which Olov and Mikael’s music runs through the generations like a common thread. Traditional tunes are commented on by new compositions and the old tunes played by Gustaf Strutz, Melliken and Gustav Uggla gain wings and fly once more. A dark touch on the bass viola and the violoncello da spalla combines with silvery nyckelharpas to form a unique sound and interplay. Melliken is the latest stage in Väsen’s long musical journey which now spans almost four decades. As always, joy and love of the music are at the heart of it all. The album’s title, ”Melliken” was the nickname given to the fiddler Per Persson Menlös in his home village of Hedesunda. All the traditional tunes on this recording are linked to the area along Dalälven, where it becomes the border between the provinces of Uppland and Gästrikland. But the river wasn’t a border for the people who lived there. Dalälven made it easy to travel and connect. 親愛なる日本のヴェーセンの友だちのみなさん!わたしたちは新しいサウンドと新しいレパートリーを作りあげました。みなさまにそのことをぜひお伝えしたいと思います。わたしたちはみなさんのことがとても恋しく、すぐにでも直接会いたいと願っています。 ヴェーセンの新しいアルバム、「メッリケン」は、みなさんを色鮮やかで表情が豊かな世界へと誘います。そこではオーロヴとミカエルの音楽が共通した筋道の様に時代を駆け抜けていきます。伝統曲は新しい構成によって解釈が付けられ、グスタフ・ストルッツとメッリケンとグスタフ・ウッグラによって演奏されたその古い曲たちは、羽を得てもう一度飛び立つのです。ベースヴィオラとヴィオロンチェロ・ダ・スパッラのダークなタッチは、シルベルバスハルパと融合してユニークなサウンドとインタープレイを形作るのです。メッリケンは、今やほぼ40年に渡ろうかというヴェーセンの長い音楽の旅における一番新しい道程です。これまで通り全てその中心には、音楽の喜びと愛があるのです。 このアルバムのタイトル「メッリケン」は、ヘーデスンダ出身のフィドル弾きペール・ペーション・メンルースに与えられたあだ名です。 このレコーディングにおける伝統曲は全て、ダール川沿いの地域に因んだものです。ダール川はウップランド地方とイェストリクランド地方の境をなしていますが、そこに住む人々を隔てるものではありませんでした。その川が旅をするのも交流するのも容易にさせたのです。 関連CD トリオ時代のもの https://resonosound.thebase.in/items/67550541 前作 https://resonosound.thebase.in/items/48094363
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【伝統を紡ぎ、つなぐ糸】Silver Knot / Yuki Noma & Riko Matsuoka【北欧・ケルトCD】
¥3,300
レソノサウンドでライブをしていただいてから3年、おふたりの待望の1stアルバムが発売になりました! 下に掲載している動画はレソノサウンドで撮影されたものになるのですが、私、この2人のデュオが大好きで……本当に暖かさが伝わってくる良いデュオだなと思います。 野間友貴さんが弾いているのは、ノルウェーの民俗楽器「ハーディングフェーレ」です。普通のバイオリンとは見た目も音色も奏法も違うのですが…… ハーディングフェーレについて詳しく知りたい方は私が以前書いたこちらの記事をご覧ください。 https://www.resono-sound.com/2021/02/02/post-1460/ 松岡莉子さんが弾いているのはスコットランドのハープです。莉子さんは昨年、キングレコードからメジャーデビューしました。その時の肩書きはケルティックハープ奏者になっています。莉子さんはもちろんアイルランドやその他の地域の音楽にも詳しい方ではありますが、ルーツとなっているのはスコットランド音楽だと思うので、レソノサウンドではあくまでもスコティッシュハープ奏者と呼びたいと思っております。(「ケルト音楽」の方が売り出しやすいんですよね、商業的に。それは分かっているつもりです) スウェーデンとスコットランド、お互いが大切にしているものを尊重しながら、二人にしか生み出せない音楽を生み出しているのはリスペクトの表れだなと思います。二つの旋律が見事に混ざり合うとき、スウェディッシュフォークの良さがとてもよく表れていると思いますし、聴きやすさ、取っつきやすさはスコティッシュフォークの良さが存分に発揮されていると感じます。 とてもおすすめのCDです。 ぜひこの機会に。 Pay IDアプリからご覧の方はこちらのリンクで収録曲を聴くことができます。 https://youtu.be/xd_jBk2kXIc https://youtu.be/0q_Xq4d5rQE https://youtu.be/clTgtZB3OWI
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【スウェディッシュフォークバンドの金字塔】Väsen【北欧CD】
¥2,500
ニッケルハルパのOlov Johansson、5弦ヴィオラのMikael Marin、12弦ギターのRoger Tallrothと言えば無印良品BGM8にも収録されている超有名ミュージシャンで、3人はVäsenというバンドを結成していました。(2022年10月現在、ギターのローゲルが脱退しVäsen Duoとして活動中。) 今回入荷したのはそんなVäsenの黄金期とも言われるトリオ時代を中心としたCDです。 古い順に紹介していきます。 Trio (2003年) その名の通りVäsenからパーカッションのアンドレが抜け、弦楽器3人となった初のアルバム。 民俗音楽らしさとモダンな聴きやすさを両立したアルバム。 ほぼオリジナル曲ですが比較的民俗色は強め。 ライブでも人気の曲、Josefins Dopvalsを収録。 この頃のミカエルはまだ5弦ヴィオラじゃ無くViolaとFiddleを持ち替えていたんですね~ Keyed Up (2004年) 全曲オリジナルとなった本作。 Väsenがやりたいことをやりたいようにやれているなと感じるアルバムとなっています。 3人のアンサンブルが安定してきたようにも思えます。 超聴きやすい曲ばかり。スタッフのお気に入り。 Linnaeus Väsen (2007年) このアルバムのみパーカッションのAndré Ferrariが再び加わっています。 パーカッションが入ったことによりアレンジへのこだわりがさらに加速しているように感じます。 曲を調べてみると案外トラッドが多いのですが、アレンジにより見違えるような変化を遂げているかと。 アンドレのパーカッションは北欧音楽でも屈指の上手さで、第4のメロディ楽器として上手くアンサンブルをしています。 Väsen Street (2009年) Väsen結成20周年を記念して制作されたアルバム。 バンドの活動を支えた人たちへの感謝の楽曲集となっています。(ほぼオリジナル) ウーロフのメロディの正確さが際立ち、20年の軌跡は伊達じゃ無いことを感じさせてくれます。 ゲストミュージシャンにパーカッションのアンドレの他、 ブルーグラス界からマンドリンのMike Marshall フィドルのDarol Angerを迎えたトラックも含まれています。 弊社代表のお気に入り。 音源は特に付けませんがVäsenで検索していただければ無限に映像が見られるので見てみてください!どれを買っても外れはないと思います! 関連CD Duo / Väsen https://resonosound.thebase.in/items/48094363
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【故郷のような新境地】 Duo / Väsen【北欧CD】
¥2,200
ニッケルハルパのOlov Johansson、5弦ヴィオラのMikael Marin、12弦ギターのRoger Tallrothと言えば無印良品BGM8にも収録されている超有名ミュージシャンで、3人はVäsenというバンドを結成していた。 しかし昨年11月、ギターのローゲルがVäsenを脱退することを発表。 デュオとなった2人での初のアルバムがこの「DUO」である。 今まで5弦ヴィオラを弾いていたMikaelがエレキヴィオラを駆使しウッドベースのような低音を出したり、肩乗せチェロを使うなど新たな試みは各所に感じられる。Olovも、シルベルバスハルパという古い時代のニッケルハルパや、オクターヴハルパという普通のニッケルハルパより低い音の出る楽器を使っている。 今まで伝統音楽をモダンに解釈し、新しい音楽を見せ続けてきたVäsenだが、ある意味伝統性に再帰したかのようにも思える編成であり選曲となったVäsen Duo。しかし、流石Väsenと言ったところか決してありふれたところには帰らずに、新しい音楽を提供している。 実際にオリジナル曲の他に、伝統曲、そして故郷Upplandの作曲家Eric Sahlströmの曲が数曲収録されている。有名な曲で他のミュージシャンもカバーしている曲だが、Väsenのそれはずば抜けて上手い。伝統曲はオリジナリティに溢れるアレンジとなっている。そしてそれらはDuoでなければ生まれなかった発想かもしれない。 Olovという稀代のメロディプレイヤーとMikaelという縦横無尽に立ち回ることのプロが一つになったとき生まれる音楽とは。 新境地に辿り着いた二人の演奏をぜひ。 オリジナル度★★★★☆ かっこよさ ★★★★☆ 民族音楽感 ★★★☆☆ 演奏技術 ★★★★★ 全16曲 ショッピングアプリBASEからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/NSeraMfUrOQ https://youtu.be/_JM73DSNj1g
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【伝説タッグ、ここに在り】Aly Bain & Ale Möller【ケルト・北欧CD】
¥2,750
スコットランドの名フィドラー、Aly Bainとスウェーデンの多彩な楽器を演奏するAle MöllerによるCD。Aleがアルバムのジャケットで持っている楽器、マンドーラについてはこちらの記事をご覧いただきたい。 https://www.resono-sound.com/2020/07/04/post-842/ 基本はフィドル(ヴィオラ)+マンドーラのスタイルでシェットランドやスウェーデンの伝統曲を演奏している。 Alyはスコットランドの元首相に「スコットランドの象徴」とまで呼ばれた人物で、アイリッシュとはまた違ったスコティッシュフィドルの趣を魅せる。Aleのマンドーラは伴奏楽器でありながらメロディに絡み合っていき、一つのサウンドを作り上げている。また、オーバートーンフルートなど各種笛を効果的に使用しているのも特徴だ。 Fully Riggedは2001年発売の1stアルバム。 シェットランドの伝統曲を中心に少しスウェーデンの伝統曲といったバランスになっていて、既に完成された息の合い方を聴かせてくれる。 Beyond the Stacksは2007年発売の2ndアルバム。 こちらもシェットランドの伝統曲を中心に少しスウェーデンの伝統曲の配分で、1曲だけAleのオリジナル曲が演奏されている。 前作も今作も、編成からすると撥弦楽器+フィドルという非常に聴きやすく(ある種薄く)なりがちな編成であるが、この二人に関してはメロディとバッキングのように明確な役割分担がなされていないため聴き応えが十分にあるのが特徴だろう。Aleのアプローチは本当にスウェーデン人らしい「概念」に囚われない動きを教えてくれる。 ということで一見すると聴きやすいデュオCD、しかし玄人向けの「濃さ」も持ったCDであることは確実だと言えるだろう。 参考動画 https://youtu.be/P6DoQCc1mwM https://youtu.be/NMRsER1HjlQ https://youtu.be/qHKR3rJlTjM
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【フィドル大集結!】Live / String Sisters【北欧・ケルトCD】
¥2,600
レソノサウンドについにDVDがやってきました! こちらはString Sistersという、女性フィドラーを集めたアンサンブルのライブDVDとなっております。やっぱり映像付きで聴くと色々違いますね! まずはメンバー紹介から Mairéad Ní Mhaonaigh — Irish fiddle, vocals (Ireland) Annbjørg Lien — Hardanger Fiddle (Norway) Liz Knowles — fiddle (USA) Catriona MacDonald — fiddle (Shetland, Scotland) Liz Carroll — fiddle (USA) Emma Härdelin — Fiddle, vocals (Sweden) アイルランド、スコットランド、スウェーデン、ノルウェー、アメリカと本当に各地から凄腕のフィドル奏者が集められていることがわかります。 ちなみに彼女たちが"Sisters"であるのに対し、サポートのバンドメンバーはMistersと呼ばれています。 David Milligan — piano (Scotland) Tore Bruvoll — guitar (Norway) Conrad Molleson — bass (Scotland) James Mackintosh — drums (Scotland) こちらも実力のあるミュージシャンたちで、"Sisters"の演奏を華々しく飾ります。 このDVDは2005年2月26日にノルウェーのドランメンシアターで行われたライブを録画編集したものになります。 収録曲数は全部で24曲!ライブとしても非常に満足感のあるものとなっております。 それぞれのルーツとなっている伝統音楽を弾いたり歌ったり、多国籍ながらもルーツを大切にしているという点では共通しているのか、見事なアンサンブルを奏でてくれています。 このDVDとは別のライブの映像ですが、参考動画を以下に掲載します。(アプリからご覧の方はURLをタップしてください) https://youtu.be/gUe1jA3a7_I https://youtu.be/hLMkJJpCJ1Q
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【ノルウェーの弦の音】Annbjørg Lien(アンビョルグリーエン)3枚セット【北欧CD】
¥6,600
Annbjørg Lien(アンビョルグリーエン)はノルウェーの非常に上手いフィドル・ハーディングフェーレ奏者(たまにニッケルハルパも弾きます)。 今回はそんな彼女の出しているアルバムを3つセット、お買い得価格でご提供いたします! それぞれのアルバムの詳細ですが、 Aliens Alive(2002) アンビョルグ初のライブ盤となっています。 Alienとはエイリアン(あるいは外国人)の意味ではなく、A (nnbjorg) lienという彼女の愛称だそうです。邦題を敢えて考えるなら「アンビョルグ、ここに在り」でしょうか。(宇宙人とかけているのかもしれませんが) 曲としては伝統的な旋律も交えながら、ときにはエレクトロニカな楽器やパーカッションも登場しつつ、かなりコンテンポラリーな作品が多めとなっております。ライブがまるまる一つ収録されているので(MCはカットされています)これだけでかなり満足感のあるアルバムです。 彼女の持つ伝統的な要素、ポップで現代的な要素、技術、作曲、全てがこの一枚に詰まっています。ライブ盤ですので、歓声や拍手が入っているのはご容赦ください。 Prisme(1996) アンビョルグの書いた曲が中心となっているアルバム。 彼女が作曲家としても非常に優れているということがわかる一枚です。 ギターやオルガン、パーカッション、笛などの楽器に彩られたフィドル・ハーディングフェーレの音色は非常にポップで聴きやすいものとなっています。ノルウェーや、その他の民俗音楽的要素を上手く組み合わせたことにより、彼女にしかできない表現を生み出しています。 felefeber(1994) タイトルを英訳するとNorwegian Fiddle Fantasiaとなっており、伝統的なフィドル・ハーディングフェーレの旋律をたっぷりと聴くことができるアルバムとなっております。 メインはそのノルウェーの伝統音楽にあるのは間違いないですが、何かしらの伴奏楽器がいるので聴いていて退屈に感じることは無いかと思います。 オリジナル曲に関してもかなり伝統的な要素を織り交ぜているので地に足が付いているなという実感です。 以下は参考動画のURLになります。アプリからご覧の方はURLからご視聴ください。 https://www.youtube.com/watch?v=Bvr5UIGC99k https://vimeo.com/80302879 https://vimeo.com/80281478 https://vimeo.com/80381653 バラ売りをご希望の方は1枚2500円で販売いたしますので、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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【濃縮還元スウェディッシュ】Anders Rosén & Jonas Åkerlund【北欧CD】
¥2,800
スウェーデン、それも西ダーラナの濃ゆいCDが入荷しました! 演奏者はフィドルを中心に様々な楽器を演奏するJonas Åkerlundとその師匠、Anders Rosénという最高の組み合わせ。Jonasはギターなども演奏する奏者ですが、これらのアルバムではフィドルとセックピーパ(スウェーデンのバグパイプ)の演奏にとどめています。 フィドル2本という、スウェーデン伝統音楽の本質とも言える編成で、リズムも迷子になるような土地土地の伝統曲を演奏しているアルバムたちですが、Jonasの意向でYouTubeやSpotifyにはアップロードされていません。これはCDを手に入れるしかありませんね! アルバムには使われているチューニングまで記載されているものもあります。曲が変わると変則的なチューニングにすることもあるようです。曲の伝承者と地名が載っている資料的価値の高いブックレットも充実しています(スウェーデン語ではありますが…。) 今回は4タイトル入荷することができました。 Jonasは元々南スウェーデンの出身ですが、若い頃からAndersの元へ通っていたようです。 Den Ljusblå Leken (2008) 27曲中Andersの作曲した2曲を除き全てトラッドという魅惑のアルバム。 デュオとしては最初のアルバムですが、完成度は既に境地へ達しています。 Skymningslek (2012) このアルバムではJonasがちょこっとギターを弾いていますが、控えめなギターがまた良い味を出しているんです…! 1/3くらいがAndersの作曲になっています。とはいえもうトラッドと同じ感覚で聴けるんですが。 Hälsningar (2019) 打って変わって半分以上の曲がAndersのオリジナル曲である作品。 Andersの曲はダーラナだなって感じのリズムとフレーズでもはやトラッドとの区別がつきません。80年代から指導者として活躍していた彼の作品も後にトラッドとなることでしょう。 Rent spel och klara fönster (2022) さて、こちらが最新作になります。 土地の作曲家の作品にフォーカスしたアルバムで、Andersのオリジナルはありません。 このアルバムではなんと8種類ものチューニングが使い分けられているようです。(しかもA=432Hz) 近代の曲だからか、比較的聴きやすいものが多いように感じます。 聴いていて楽しい作品です。 関連CD 【中世ファンタジー】Prins i Puttalandet / LURE【北欧CD】Jonasが参加 https://resonosound.thebase.in/items/67572687 【生活と音景色】Tritulen / Tritulen 【北欧CD】Jonasが参加 https://resonosound.thebase.in/items/67737982
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【中世ファンタジー】Prins i Puttalandet / LURE【北欧CD】
¥2,800
LUREはマルチプレイヤー(ハーディガーディ、アコーディオン、バグパイプなど)のHarald Pettersson、シターン・歌のEsbjörn Hazelius、フィドル・歌のJonas Åkerlund、コントラバスのFredrik Bengtssonからなる4人組のバンド。本作はそんなLUREの2ndアルバムです。 ハーディガーディやバグパイプと言った持続音の鳴る楽器を中心に組み立てられている音楽性は中世の音楽を想起させますが、シターンのアレンジなどは現代的な要素も多く取り入れられており、タイトルの「小人の国の王子」の通りファンタジー的世界観を作り上げています。 南スウェーデンや西ダーラナの伝統曲や、メンバーそれぞれのオリジナルなど曲はバラエティに富んでいますし、特筆すべきはエスビョン・ハゼリウスのヴォーカル曲かもしれません。 ダンディな歌声とヨーナスによるコーラスはカントリーミュージックのようでもあり、しかしやはり北欧音楽であります。 全体を通して統一感があるので、こう言った音楽性が好きな方は大満足の1枚になることと思います。 サンプルでつけた動画のBGMはこのアルバムから引用されています。 ご参考までにお聴きください。 (LUREはYoutubeにもSpotifyにもいないためCDが貴重なのです)
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【宇宙との密会】KONTAKT / Folke, Emma, Josefina【北欧CD】
¥2,800
こちらはニッケルハルパ、フィドル、ギターの3人によるアルバムで、店頭でも売れ筋の商品です! スウェーデンの伝統音楽を中心に演奏し、いくつかギターのFolkeによるオリジナル曲が収録されています。全体的にかっこいいです。伝統曲もちょっと癖になるような曲が多くて、気付いたときには中毒になっているようなCDです。楽しげでとても聴きやすいので初心者の方にもおすすめしています。 ジャケットにUFOがいるのは、最後に収録されている曲、KONTAKTの最初の4つの音が宇宙みたいだから、だそうです笑 最近ではこの3人の活動はあまりしていないようなのですがアンサンブルとしての絡み合い方はとても心地良く、かなり充実度の高いアルバムだと思います。日本のプレイヤーもこのCDから曲を覚えたりしているようです。 オリジナル度★★★★☆ 伝統度 ★★★★☆ 民族音楽感 ★★★★☆ かっこよさ ★★★★☆ 全15曲 約45分 ブックレットは英語訳付き
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【あったか~いフィドル&ギター】om sommaren / Haugaard & Høirup【北欧CD】
¥2,500
2004年に発売されデンマークのグラミー賞を受賞した名盤。 フィドルのHarald Haugaardはデンマークを代表するフィドラーの一人。 暖かみのある音色が特徴的だと思います。 ギターのMorten Alfred Høirupも代表的なミュージシャンです。 伝統音楽に囚われすぎないアプローチが魅力的。 そして数曲、ヴォーカルも担当しているのですが、渋い声でそれもまた良いです。 この二人が合わさると本当に暖かい音楽が生み出されます。 デンマーク音楽に興味がある方、そしてほっこりしたい方におすすめのCDとなっております。 彼らの演奏はYouTubeに少しあります https://youtu.be/bU3CnY-j0rg https://youtu.be/-X97rYMqi0E
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【セロ弾きのラヴェル】Caroline Lavelle【英国CD】
¥2,200
イギリス出身のチェリスト兼シンガーソングライター、キャロライン・ラヴェルのCDを入荷しました! アイルランド人を母に持つキャロライン・ラヴェルは恵まれた音楽環境の中に生まれ、母方の祖父はかつてエルガーとも親交の深かった指揮者でした。ロンドン郊外のサセックスやアフリカで幼少時代を送ったラヴェルは6歳でチェロを学び始めます。高校卒業後、王立音楽院でもクラシック音楽を学びますが、そのうちにデヴィッド・ボウイの熱烈なファンとなっていたこともあり、チェロ奏者としてポップ・ミュージックの世界へ。 イギリスの王立音楽院で学んだ豊かなチェロの音と、ハスキーな声質は落ち着いた気持ちになれることでしょう。 CDは2種類あり、2002年発売のBrilliant Midnight 2.0と2004年発売のA Distant Bellです。 どちらもおすすめではありますが、Brilliant Midnight 2.0の方がバラエティに富んだ印象、A Distant Bellの方は方向性がある程度決まっているように感じました。 多くの曲にストリングスやピアノ、そして彼女のチェロが添えられていて、オーケストレーションを楽しむことができる点も◎ 歌声は決して張り上げることなく、囁くように歌うので癒し系の歌が好きな人には非常におすすめできるCDになっております。 以下は参考動画です。 ショッピングアプリからご覧の方はこちらのリンクからご覧ください。 https://youtu.be/tVIWdwLwO1Q https://youtu.be/zjyKc1d_uRE
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【おしゃアコ】MOSAIC / Alan Kelly【アイリッシュCD】
¥2,500
めちゃくちゃおしゃれなスウィングのリズムとホーンセクションに飛び込んでくるアコーディオンから始まるこちらのCD。 伝統的なアイルランドの音楽をおしゃれにアレンジした曲が詰め込まれています。 アランケリーはアイルランドでは珍しい鍵盤アコーディオン(ピアノアコーディオン)の奏者。 本作はモザイクの名の通り、アランのソロアルバムではありますが、上手いアコーディオンと、様々な楽器たちによる共演を楽しむことができます。特に代わる代わる表情を変えるアレンジが面白いと個人的にイチオシのCDです! 関連CD 【地道にコツコツと】Fourmilehouse / Alan & John Kelly【アイリッシュCD】 https://resonosound.thebase.in/items/65133504 参考音源 https://youtu.be/I9vL2Wvn4Dg https://youtu.be/fpeDybhpwwI
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【地道にコツコツと】Fourmilehouse / Alan & John Kelly【アイリッシュCD】
¥2,500
アイリッシュフルートのジョンケリーとピアノアコーディオンのアランケリーがトラッドの曲を12セットも演奏しているCD。ギターやブズーキが伴奏に加わってリールやジグといった伝統的なアイルランドの音楽を演奏しています。目立った派手さは無いのですが、上手い人たちの演奏なのでとことん手堅いなという印象があります。こういう演奏から曲を覚えたりしたいですね。 全体的に爽やかな印象です。聴きやすいアイリッシュ音楽をお探しの方にもおすすめ。 しかし一番にはプレイヤーの方に聴いていただきたいCDです。 関連CD 【おしゃアコ】MOSAIC / Alan Kelly【アイリッシュCD】 https://resonosound.thebase.in/items/65131795 参考音源 https://youtu.be/I9vL2Wvn4Dg https://youtu.be/fpeDybhpwwI
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【音楽小旅行】sirius / Aidan O'rourke【ケルトCD】
¥2,640
スコットランドの作曲家であり名フィドラーのエイダン・オルークが作り上げた捨て曲無しの名盤がこちら、siriusです。 フィドルを主体としたスコットランド・ケルトの音楽をベースにしながらも時にJAZZYな方法で調理された音楽たちは非常に聴きやすい仕上がりとなっています。エイダンはあくまで作曲家という感じで、フィドルが登場しない時間もそれなりにあります。編成としてはアコーディオン・ギター・ピアノ・ホイッスル・バグパイプなどが登場しますが特に全編を通してトランペットが活躍しているのがめちゃくちゃ良いポイント。こんな上手い使い方はなかなか聴けません。 音楽性としては独特な浮遊感を味わえるのが面白いと思う点の一つでもあります。そのへんがシリウスなのでしょうか、無重力の音楽に感じられるかも。 とにかく一度聴いていただきたいCDです。この機会にぜひ。 PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/RLVZVJpceqc https://youtu.be/8CLRgUw08JM https://youtu.be/G1AOxKl8JWM
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【伝統とモダンの融合点】Fused / Michael McGoldrick 【アイリッシュCD】
¥2,500
2000年発売もあまり出回っていないレア盤が入荷しました! アイリッシュフルートからローホイッスル、イーリアンパイプスまで吹きこなしてしまうMichael McGoldrickのソロアルバム。ルナサやフルックと言ったバンドでも活動しています。 ソロと言ってもギターやパーカッション、キーボード、ホーンセクションなど様々なゲストミュージシャンたちが彼の音色を彩っている一作。ベースが良い味出してるんですよね~! 曲はトラッドとオリジナルが半々程度。トラッドもアレンジがかっこいいので全体的にモダンな印象を持つアルバムです。 とにかく笛が上手いので笛の音色を楽しみたい方はもちろん、テンションの上がるCDとなっておりますので元気が欲しいときなどにもお聴きいただけるかと。 全13曲、充実の1時間です。 PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/PbUM8mn0_Hk https://youtu.be/qA9ocBlxnVc https://youtu.be/WqTO6Yc8H_s
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【光と闇の相乗効果】between the dark and light / Nancy Kerr & James Fagan【英国CD】
¥2,500
イングランドの伝統を引き継ぐ超かっこいいミュージシャンのCDを入荷しました! ナンシー・カーはイングランド出身のフィドラー&ヴォーカリスト。動画を見ていただくとわかるのですが、技巧的なフィドルを弾きながらぶれない音程で歌っています。 対してジェームス・フェーガンは圧倒的なテクニックでギター型のブズーキを弾き、歌も歌う名ミュージシャン。 この二人が組み合わさったら良い音楽になるに決まってる、そんな音楽家たちの名アルバムがこちらです。 デュオでの3枚目のアルバムとなる本作では二人の美しい歌声のハーモニーとはちゃめちゃに上手いフィドル&ブズーキの音色を楽しむことができます。 アレンジメントとしてはかっこいい&楽しいに振り切っている音楽性になっています。 アイリッシュともまた違ったイングランドの伝統音楽を満喫できる名盤です。 歌もインストもありトラッドもオリジナルもある充実の60分。 お買い得価格でご提供させていただきます!ぜひお手にとっていただけますと幸いです。 PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/2RvwoDmt8jQ https://youtu.be/BYyJvvUsjDA https://youtu.be/V0ZcQOWL53c
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【アイルランドの4人と1匹】maybe tonight / Four Men and A Dog【アイリッシュCD】
¥2,400
アイリッシュCDでありながらアメリカ音楽をも彷彿とさせる、トラッド、カントリー、ロック、ソウルを飲み込んだ、マッチョなミュージシャン4人組。 技巧的なフィドルを聴かせるカハル・ヘイデン、多様なジャンルを飲み込んだギターのケヴィン・ドハティ、バンジョー奏者の革命家ジェリー・オコナー、巨体を振るわせてバウロンを叩くジーノ・ルパリの4人からなるフォーメンアンドアドッグ。 ゲストミュージシャンにアコーディオンやキーボード、パーカッション、ベースなども加わった充実の編成で、インスト曲はトラッド志向ですがヴォーカル曲はブルースやソウルの要素も取り入れバラエティに富んだ1枚となっています。 現在は解散している彼らの再結成時のレコーディングとなっています。 演奏は超ハッピー、ライブは大盛り上がり間違い無しの彼らの演奏をぜひこの機会に! ご奉仕価格で提供中です! PayIDアプリからご覧の方はこちらのリンクからサンプル動画を視聴いただけます。 https://youtu.be/_OeOamcLnp8 https://youtu.be/soGv9__fD2k
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【バロックorフォーク?】Polski Dans / Höökensemblen【北欧CD】
¥2,800
スウェーデンの著名なミュージシャンたちが勢揃いしたようなこちらのCD。 Sven AhlbäckやVäsenのMikael Marinなど技術的には申し分ない面々が1600年代の音楽を23曲も演奏しています。 これがバロック音楽なのか、フォークミュージックなのかは捉え方次第。でもシンプルに良い音楽であることは間違いなし! 重厚な弦楽合奏の曲から歌曲、ゲストミュージシャンを迎えた笛の曲まで曲のバリエーションにも事欠きません。 ~~~ スウェーデンも西洋の一地域であるだけに、クラシック音楽とフォークミュージックの境目は曖昧な時代がありました。このCDでは古楽器も用いながら、しかしフォークのような装飾音を取り入れながら、どちらでもある音楽を奏でています。 ~~~ 重厚感 ★★★★★ 民族音楽感★★★☆☆ 演奏技術 ★★★★★ 全23曲 約63分
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【フィドルと駆け抜けろ】Polka Raggioso / Harv 【北欧CD】
¥2,400
スウェーデンのバンドHarvによる4thアルバム。編成はフィドル2本に12弦ギター、パーカッションという編成ですがときどきハーモニカやアコーディオンも登場します。蛇腹楽器と弦楽器の相性が良いんですよね、また。 Raggiosoはぴかぴかしているという意味のイタリア語。 フィドル担当Magnus Stinnerbomの使う共鳴弦付きフィドルの音色はその名の通り艶(つや)やかで彼独自のサウンドを作り上げています。 トラッドとオリジナルが1枚のアルバムの中に混在していますが、巧妙に混ぜ合わせたアレンジにより同じ耳で聴くことができ、その巧妙さから聴く人を飽きさせません。 パーカッションがいることも相まって非常にかっこいい仕上がりとなっています。 ヴィオラや12弦ギター、パーカッションで低音を補う部分はVäsenをも彷彿とさせますが、Harvの方が良い意味で若々しいように感じます。同年に出ている3rdアルバムのTöst!が比較的落ち着いていたのに対しこちらは勢い満点のアルバムになっています。フィドルと共に駆け抜けたくなる1枚。 Harvはスウェーデンの伝統音楽バンドとしてはかなりの実力派ではないかと。 様々な意味で押さえておいて間違いないバンドであることは確かです。 聴きやすさ★★★★★ 曲の幅広さ★★☆☆☆ 民族音楽感★★★★☆ 勢い ★★★★★ 全10曲 約42分 関連CD 【良い出汁出てます】Töst! / Harv【北欧CD】 https://resonosound.thebase.in/items/30777307
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【爽やか5人衆】ENDEAVOUR / Gráda【アイリッシュCD】
¥2,640
Grádaはヴォーカル、フィドル、ギター、アコーディオン、ベースなどの5人からなるアイリッシュトラッドバンド。楽器の持ち替えは多く行われるのでホイッスル、コンサーティーナ、バウロンなど聞ける音色はメンバーの数より多いです。 その実質的1stアルバムにあたるのがこちらの2002年リリースのENDEAVOUR。 若い頃の演奏ではありますがしっかりと地に足がついていて、伝統的な演奏を聴くことができます。 歌物も良いし、インストも良いです。これは名盤じゃないですかね! 特にインスト曲のかっこよさが半端ないです。キレッキレ。 歌物との割合は半々くらいの印象です。 爽やか度 ★★★★★ 民族音楽感★★★☆☆ 演奏技術 ★★★★☆ 全12曲 約47分 https://youtu.be/1yd_Bext4_A https://youtu.be/FPrNnmudDuk
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【ボタンアコと仲間たち】By Heck / David Munnelly【アイリッシュCD】
¥2,400
デイヴィッド・マネリィはボタン式アコーディオンの名手。 2004年に発売されたこのアルバムはソロ名義ではありますがフィドル、フルート、ピアノ、ギター、パーカッション、時にヴォーカルなどと共に聴き応えのあるアイリッシュを演奏してくれています。5曲目ではホーンセクションも参加し豪華な仕上がりに。 全体的にアレンジが秀逸で、飽きの来ない展開の数々が繰り広げられています。特にピアノによるアレンジが個人的には好みでした。 軽快かつ厚みのあるサウンドはアコーディオンの音色を存分に活かしていると思います。主役に回っても裏に回っても良い演奏をしてくれているあたり、流石実力のある演奏家という感じです。ノリの良い曲もバラードもお任せあれ。 新しいアイリッシュのCDをお探しの方、アコーディオンの音色が好きな方、おすすめのCDです。 ノリの良さ ★★★★☆ 曲の幅広さ ★★★★☆ 演奏技術 ★★★★★ オリジナル度★★★★☆ 全14曲 約57分 PayIDアプリからご覧の方は以下のURLから参考動画が見られます。 https://youtu.be/Rcl8uQvarAQ https://youtu.be/pHTegP_nSOw
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【フェロー諸島の歌姫】Human Child / Eivør【北欧CD】
¥2,640
デンマーク領フェロー諸島の女声ヴォーカリスト、アイヴォールの2007年の作品。 フェロー諸島は人口5万人に満たないにも関わらず音楽とダンスが盛んな伝統を持っています。そのフェロー諸島で生まれ育ったアイヴォールは2004年に歌による貢献から「その年のフェロー人」に選ばれている世界的なアーティストです。 様々な声質を操る彼女の歌声は伝統的というより、純粋なシンガーとしての魅力の方が強いでしょう。しかしその裏付けとして、フェローの伝統音楽が根付いていることも確かです。 本作ではドーナル・ラニーのプロデュースのもと、多くのアイリッシュミュージシャンが参加しました。1曲目でバグパイプが使われているのもその表れでしょう。ギター、ピアノ、パーカッション、様々な楽器たちが彼女の歌声を彩っています。 音源はこちらのサイトから試聴が可能です。 https://eivor.bandcamp.com/album/human-child オリジナル度 ★★★★★ 曲のバラエティ度★★★★☆ 民族音楽感 ★★☆☆☆ 全10曲 約50分
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【自然体がいちばん】Timglas / Ulrika Gunnarsson & Jonas Åkerlund【北欧CD】
¥2,800
ヴォーカル・ハーモニウムのUlrika Gunnarssonと多様な楽器を演奏するJonas Åkerlundのデュオアルバム。JonasはこのCDだけで、フィドル、ヴィオラダモーレ、ギター、シターン、マンドリン、北欧の笛、ハーモニカを演奏しています。特にギターのアプローチの仕方は他の誰も真似できない境地に達していると感じています。 1曲だけあるJonasのオリジナルを除いては、伝統曲、19世紀から20世紀頃の音楽家の残した歌と曲を中心に演奏しています。スモーランド地方という南スウェーデンの曲が多めです。 歌と曲と書きましたが、インストのトラックもあり、そこではUlrikaのハーモニウムに乗せてJonasがフィドルを弾いています。それらが良いバランスで選曲されています。 Ulrikaの歌声は気取らないところが良いです。でもときどき迫力もあります。 Jonasのコーラスも良い声してるんです、これがまた。 ミックスがとても自然なのでいかに普段聞いているポップスの歌声が加工されたものかを痛感してしまいます。 決して華々しいアルバムではないのですが、しみじみと良いアルバムであることは間違いないでしょう。 PayIDアプリからご覧の方はこちらから二人の演奏が試聴できます。 https://youtu.be/rx1la435vcA https://youtu.be/wOxsx8T3qv0
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